【2026年9月10日号】第51回 二輪車安全運転推進運動がスタート!
秋のツーリングを最高の思い出にするために、安全運転をもう一度見直しませんか?
夏の暑さが和らぎ、心地よい風を感じながら走れる季節がやってきました。
秋は、一年の中でもライダーにとって特別なシーズンです。九州には阿蘇ややまなみハイウェイ、糸島、英彦山など、絶景を楽しめるツーリングスポットが数多くあり、多くのライダーが愛車とともに秋の景色を楽しみます。
しかし、その一方で、秋は交通量が増え、行楽シーズンと重なることから二輪車事故も増える傾向があります。
「ツーリングに出掛けたけれど事故に遭ってしまった。」
「あと少しで自宅だったのに…。」
そんな悲しい出来事は、誰にでも起こる可能性があります。
だからこそ毎年この時期には、全国で**「二輪車安全運転推進運動」**が実施され、ライダー一人ひとりへ安全運転の大切さが呼び掛けられています。
東福岡自動車学校も、地域の交通安全教育を担う教習所として、この運動に賛同し、安全で楽しいバイクライフを応援しています。
二輪車安全運転推進運動とは?
二輪車安全運転推進運動は、一般社団法人日本二輪車普及安全協会を中心に、警察庁、国土交通省、文部科学省などの後援を受け、全国の二輪車販売店、自動車教習所、関係団体が連携して実施している交通安全運動です。
令和8年(2026年)は第51回を迎え、「秋の全国交通安全運動」と連携しながら、ライダーの交通安全意識の向上と交通事故防止を目的に展開されています。
今年の重点メッセージは、
- ヘルメットのあご紐は緩みがないようしっかり締めましょう
- プロテクターで胸部を守ろう
という2つです。
どちらも「当たり前」と思われるかもしれませんが、その当たり前が命を守る大切なポイントになります。
秋は最高のツーリングシーズン。でも事故も増える季節です
秋は気候が安定し、長距離ツーリングに最適な季節です。
その反面、
・観光客による交通量の増加
・初めて走る道路
・長時間運転による疲労
・落ち葉や砂利によるスリップ
・朝夕の急激な気温変化
など、事故につながる要因も増えてきます。
特に多いのが、
「カーブでの転倒」
「交差点での右直事故」
「無理な追い越し」
「漫然運転」
です。
ツーリングでは景色に目を奪われたり、仲間との走行でペースが上がったりすることもあります。
しかし、安全運転で最も大切なのは、
『無事に帰宅すること』
です。
「帰るまでがツーリング」
その気持ちを忘れず、安全第一で走りましょう。
ヘルメットは「あご紐」まで締めて初めて役割を果たします
ヘルメットを着用していても、あご紐が緩んでいると事故の衝撃で脱げてしまう可能性があります。
せっかく安全基準を満たしたヘルメットでも、正しく装着されていなければ十分な性能を発揮できません。
出発前には、
- サイズは合っているか
- あご紐はしっかり締まっているか
- 緩みはないか
を確認しましょう。
わずか数秒の確認が、重大事故を防ぐことにつながります。
プロテクターは「もしも」のためではなく「いつも」の装備へ
二輪車事故では頭部だけでなく、胸部への強い衝撃が致命傷になるケースが少なくありません。
そのため、警察庁や交通安全関係団体では胸部プロテクターの着用を積極的に推奨しています。
最近では、
・胸部プロテクター
・脊椎プロテクター
・肩・肘・膝プロテクター
・エアバッグジャケット
など、安全装備も大きく進化しています。
「近所だから。」
「今日は少し乗るだけだから。」
そんな時ほど油断は禁物です。
事故は距離に関係なく起こります。
プロテクターは特別な装備ではなく、ヘルメットと同じように毎回身に付ける習慣を身につけましょう。
出発前5分の点検が、大きな事故を防ぎます
安全運転は、運転技術だけではありません。
愛車の点検も重要です。
ツーリング前には次の項目を確認しましょう。
- タイヤの空気圧・溝
- ブレーキの効き
- 灯火類
- チェーンの張り
- エンジンオイル
- ガソリン残量
また、自分自身の体調も忘れてはいけません。
睡眠不足や疲労、体調不良は判断力を低下させます。
無理なスケジュールを組まず、こまめな休憩を取りながら余裕のあるツーリングを心掛けましょう。
「見えているだろう」ではなく「見えていないかもしれない」
二輪車事故の多くは交差点で発生しています。
四輪車の運転者からは、バイクが実際より遠くに見えたり、小さく見えたりすることがあります。
だからこそ、
「相手は自分に気付いていないかもしれない」
という防衛運転が大切です。
速度を控え、十分な車間距離を確保し、交差点ではブレーキを構えながら進入する。
少しの心掛けが事故を防ぎます。
安全運転は免許取得後も学び続けることが大切です
免許を取得した瞬間がゴールではありません。
本当のスタートは、免許を取得してからです。
ライダー向け交通安全サイト JAPAN RIDERS では、安全運転のポイントやプロテクターの重要性、日常点検、ライディングのコツなど、初心者からベテランライダーまで役立つ情報が多数紹介されています。
東福岡自動車学校でも、安全運転は一度学んで終わりではなく、生涯を通じて学び続けることが大切だと考えています。
【外部リンク】JAPAN RIDERS
https://www.japan-riders.jp/
東福岡自動車学校も安全運転を応援しています!
東福岡自動車学校では、「免許を取らせる教習所」ではなく、「事故を起こさない・事故に遭わないライダーを育てる教習所」を目指しています。
その取り組みの一つとして、2026年9月21日(月・祝)には、
「7ブランド集結!! プレミアムバイク試乗フェス2026 in 東福岡自動車学校」
を開催します。
国内外の人気メーカーが集まり、最新モデルの試乗はもちろん、安全運転の大切さを再確認できるイベントです。
初心者からベテランライダーまで楽しめる内容となっていますので、ぜひご参加ください。
【内部リンク】
7ブランド集結!! プレミアムバイク試乗フェス2026
https://hds.jds.gr.jp/news/post-10708/
まとめ
バイクは、風を感じ、景色を楽しみ、人との出会いを広げてくれる素晴らしい乗り物です。
だからこそ、一瞬の油断でその楽しみを失ってはいけません。
出発前にヘルメットのあご紐を確認する。
プロテクターを着用する。
愛車を点検する。
余裕を持って走る。
どれも難しいことではありません。
一人ひとりの小さな心掛けが、自分自身だけでなく、大切な家族や仲間の安心にもつながります。
東福岡自動車学校は、これからも交通安全教育を通じて、地域の皆さまが安心してバイクライフを楽しめるよう取り組んでまいります。
この秋も、安全運転で最高の思い出をつくりましょう。
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