【2026年6月増刊号】6月25日は「指定自動車教習所の日」命を守る運転を、未来へつなぐために
6月は「指定自動車教習所広報月間」
※下記は指定自動車教習所のシンボルマークです。

毎年6月25日は「指定自動車教習所の日」です。
あまり知られていない記念日かもしれませんが、私たち指定自動車教習所にとっては特別な意味を持つ一日です。
この日は、昭和35年(1960年)6月25日に「指定自動車教習所制度」が道路交通法に導入されたことに由来しています。また、「6(ム)2(ジ)5(コ)」の語呂合わせから、「無事故の日」とも呼ばれています。全国の指定自動車教習所では、6月を「指定自動車教習所広報月間」と定め、交通安全の大切さや教習所の役割について広く発信しています。
東福岡自動車学校もその一員として、地域の交通安全教育に取り組んでいます。
指定自動車教習所が伝えていること
全国の指定自動車教習所には共通のスローガンがあります。
『教えます』
- 運転の責任
- 生命の大切さ
- 運転の楽しさ
そして、
- 地域の安全に貢献します
という使命を掲げています。
免許取得はゴールではありません。
むしろ、本当のスタートです。
自動車は便利な移動手段であり、人生の可能性を広げてくれる素晴らしい道具です。しかし一方で、使い方を誤れば人の命を奪ってしまう危険性も持っています。
だからこそ私たちは、運転技術だけでなく、「安全を考える心」を育てることを大切にしています。
「運転の責任」を知る
車を運転するということは、常に大きな責任を伴います。
信号を守る。
速度を守る。
歩行者を守る。
当たり前のことのようですが、その一つひとつが誰かの命を守っています。
近年ではスマートフォンを見ながらの「ながら運転」や、あおり運転など危険な運転行為が社会問題となっています。
「少しだけなら大丈夫」
その油断が重大事故につながることもあります。
ハンドルを握るということは、自分自身だけでなく、同乗者や周囲の人々の命を預かるということ。
教習所で学ぶルールやマナーには、すべて理由があります。
「生命の大切さ」を忘れない
福岡県は飲酒運転撲滅に向けて全国でも特に厳しい取り組みを続けています。
その背景には、多くの人々の心に深く刻まれた痛ましい事故があります。
2006年に発生した福岡市東区の海の中道大橋での飲酒運転事故では、幼い3人の尊い命が奪われました。以来、福岡県では飲酒運転根絶への取り組みが続けられています。
交通事故は数字ではありません。
一件の事故の向こうには、
- 失われた命
- 悲しみに暮れる家族
- 後悔を抱え続ける加害者
が存在します。
だからこそ私たちは教習を通じて、「命の重み」を伝え続けなければならないと考えています。
「運転の楽しさ」を伝えたい
責任や危険性ばかりではありません。
運転には大きな魅力があります。
行きたい場所へ自由に行ける。
大切な人と出かけられる。
仕事や趣味の世界が広がる。
初めて一人で運転した日の喜びを覚えている方も多いのではないでしょうか。
正しい知識と安全意識を身につけることで、運転は人生を豊かにしてくれる素晴らしい技術になります。
私たちは、その楽しさも同時に伝えていきたいと考えています。
「無事故」は一人ひとりの意識から
交通事故をゼロにすることは簡単ではありません。
しかし、一人ひとりが
- かもしれない運転
- 思いやり運転
- ゆとりある運転
を意識することで、事故を減らすことはできます。
6月25日の「無事故の日」は、免許を持つすべての人が安全運転について改めて考える日です。
初心を思い出し、
「今日も無事故で帰ろう」
そんな気持ちでハンドルを握っていただければ幸いです。
東福岡自動車学校から皆さまへ
東福岡自動車学校は、これからも地域の交通安全教育センターとして、
「運転の責任・生命の大切さ・運転の楽しさ」
を伝え続けてまいります。
6月25日の「指定自動車教習所の日」。
この機会に、ご家族やご友人と交通安全について話し合ってみませんか。
皆さまの毎日が「無事故」でありますように。
関連リンク
福岡県内の指定自動車教習所の取り組みについては、福岡県指定自動車学校協会 をご覧ください。
東福岡自動車学校 自動車学校コラムアーカイブ:【徹底解説】自動車学校の「指定校」と「届け出校」の違いとは?


