【2026年8月20日号】知っておきたい高齢者講習
年齢別「受講から免許更新まで」の流れをわかりやすく解説
~高齢者講習を受けた方は、免許の色に関係なく千代ゴールド免許センターで更新できます!~
運転免許の更新時期が近づくと、「高齢者講習って何をするの?」「どこで更新すればいいの?」「私はゴールド免許じゃないけどゴールド免許センターに行けるの?」といった疑問を持たれる方が多くなります。
実は福岡県では、高齢者講習を受講済みの方であれば、現在の免許の色(ゴールド・ブルー)に関係なく、千代ゴールド免許センターで更新手続きができます。
今回は、高齢者講習の対象年齢ごとの流れと、免許更新までの手順を分かりやすくご紹介します。
まず知っておきたい「高齢者講習」の対象年齢
高齢者講習は、更新期間満了日時点で70歳以上の方が対象です。受講しなければ免許更新はできません。
対象年齢によって手続きが異なります。
70歳~74歳の方
- 高齢者講習を受講
- 修了証明書を受け取る
- 免許更新手続きへ
75歳以上の方
- 認知機能検査
- (必要な方のみ)運転技能検査
- 高齢者講習
- 免許更新手続きへ
という流れになります。
70歳~74歳の方の流れ
STEP1 通知ハガキが届く
更新期間満了日の約6か月前になると、公安委員会から高齢者講習の案内ハガキが届きます。
届いたら早めに自動車学校へ予約しましょう。
高齢者講習受講対象の方が非常に多いので予約のお問い合わせが集中します。後回しにすると希望日に受講できない場合があります。
STEP2 高齢者講習を受講
講習内容は、
- 視力などの適性検査
- 安全運転についての講義
- 実車指導(普通車系免許をお持ちの方)
などです。
試験ではありませんので、リラックスして受講してください。
STEP3 修了証明書を受け取る
講習修了後に証明書が交付されます。
この証明書は免許更新時に必要ですので、大切に保管してください。
STEP4 免許更新へ
高齢者講習受講後は、
- 運転免許試験場
- 千代ゴールド免許センター
- 一部警察署(地域が限定されます)
で更新できます。
75歳以上の方の流れ
75歳以上になると、運転に必要な認知機能を確認するための検査が加わります。
STEP1 認知機能検査
通知ハガキに記載された案内に従い、認知機能検査を受けます。
記憶力や判断力などを確認する検査です。
STEP2 運転技能検査(対象者のみ)
一定期間内に特定の交通違反歴がある方は、運転技能検査の対象となります。
教習所内コースで運転技能を確認します。
対象でない方は次の高齢者講習へ進みます。
STEP3 高齢者講習受講
認知機能検査の結果に応じて高齢者講習を受講します。
内容は安全運転に関する講義や適性検査などです。
STEP4 免許更新
修了後は更新手続きへ進みます。
高齢者講習を受講済みの方は、免許の色に関係なく更新可能な窓口を利用できます。
意外と知られていない!
高齢者講習受講済みなら千代ゴールド免許センターで更新できる
「ゴールド免許センターだから、ゴールド免許の人しか行けない」
そう思っている方が非常に多いのですが、実は違います。
福岡県警では、
- 優良講習対象者(ゴールド免許)
- 高齢者講習受講済みの方
が利用できると案内しています。
つまり、
高齢者講習を受講済みであれば、現在ブルー免許であっても千代ゴールド免許センターで更新可能です。
千代ゴールド免許センターのメリット

アクセスが便利
福岡市博多区千代一丁目の福岡県千代合同庁舎内にあります。
- 地下鉄「千代県庁口駅」から徒歩約3分
- JR吉塚駅から徒歩約10分
- バス停も近く便利
です。
高齢者講習受講済みの方は予約不要
ゴールド免許の方は予約が必要ですが、
高齢者講習受講済みの方は予約不要です。
当日の講習がない
高齢者講習をすでに受講しているため、
更新当日は
- 手数料支払い
- 視力検査
- 写真撮影
などの手続きが中心になります。
東福岡自動車学校からのお願い
高齢者講習は免許更新に必要な法定講習です。
毎年、
- 「ハガキをなくした」
- 「予約を忘れていた」
- 「更新期限が迫っている」
というご相談をいただきます。
通知ハガキが届いたら、まずは早めに講習予約を行いましょう。
特に75歳以上の方は認知機能検査や技能検査が関係する場合もありますので、余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
まとめ
高齢者講習の流れは年齢によって異なります。
70~74歳
通知ハガキ → 高齢者講習 → 免許更新
75歳以上
通知ハガキ → 認知機能検査 → (必要な方は運転技能検査) → 高齢者講習 → 免許更新
そして最も大切なポイントは、
高齢者講習を受講済みの方は、現在の免許の色に関係なく千代ゴールド免許センターで更新できること。
更新時の負担を減らすためにも、通知ハガキが届いたら早めの予約・早めの受講を心掛けましょう。

