【2026/05/10号】交通死亡事故が急増中――「自分は大丈夫」が一番危ない
2026年4月26日に発表された福岡県警の速報によると、福岡県内の交通事故死者数は32人。
これは前年同期より+5人増加しており、深刻な状況となっています。
特に今年の事故には、次の3つの特徴があります。
- 明るい時間帯の事故が多発
- 高齢ドライバーによる死亡事故が倍増
- 子どもが犠牲となる事故が発生
「夜だから危ない」ではなく、
昼間でも、慣れた道でも、事故は起きています。
交通事故は、被害者だけでなく、加害者の人生も大きく変えてしまいます。
“ほんの一瞬の油断”が、取り返しのつかない結果につながることもあります。
他人事ではありません
「自分は運転に慣れている」
「少しくらい急いでも大丈夫」
「歩行者が気づくだろう」
そんな“慣れ”や“思い込み”が、重大事故の原因になります。
東福岡自動車学校では、地域の交通安全を願い、改めて皆さまへお願いがあります。
ドライバーの皆さまへ【3つのお願い】
① スピードを控えた運転を
速度超過は、重大事故につながる大きな原因です。
特に見通しの良い道路では、無意識にスピードが出やすくなります。
制限速度を守り、「急がない運転」を心がけましょう。
② 横断歩道は“歩行者優先”
横断歩道付近では、必ず減速。
歩行者がいる場合は、一時停止を徹底しましょう。
福岡県内では、横断歩道での歩行者事故も発生しています。
「行くだろう」ではなく、
“止まるかもしれない”という予測運転が大切です。
③ 「ながら運転」は絶対にやめましょう
スマートフォン操作やカーナビ注視は非常に危険です。
たった2秒の脇見でも、車は数十メートル進みます。
事故は一瞬です。
運転中は、“運転に集中すること”が命を守ります。
歩行者の皆さまへ【2つのお願い】
① 横断前・横断中も安全確認を
「青信号だから絶対安全」とは限りません。
左右確認をしっかり行い、
できるだけ横断歩道を利用しましょう。
特に複数車線道路の横断は非常に危険です。
② 明るい服装・反射材を活用しましょう
夕方や雨天時は、ドライバーから歩行者が見えにくくなります。
反射材や明るい色の服装は、事故防止に大きな効果があります。
お子さまや高齢者の方にも、ぜひ着用をおすすめします。
大切なのは「かもしれない運転」
- 子どもが飛び出してくるかもしれない
- 高齢者が急に横断するかもしれない
- 相手がこちらに気づいていないかもしれない
交通安全で最も大切なのは、
『危険を予測する意識』です。
東福岡自動車学校では、これからも地域の交通安全教育を通じて、事故防止に取り組んでまいります。
あなた自身と、大切な人を守るために――
今日から改めて、安全運転を心がけましょう。

