自動車学校に関する、いろいろな期限を徹底解説!! 連載最終回 ⇒【卒業証明書の有効期限編】
指定自動車教習所には、法律で定められた期限が5つあります。
通常【入校】~【卒業】まで、ほとんどの人が期限内に卒業されますので、『知らない。』又は『聞いたけど忘れた』というのが現状です。
それを知らずに、教習を進めると期限ギリギリになって慌てて教習にお越しになったり、場合によっては、期限が過ぎてしまい退所という最悪のパターンも。。。。。
そうならないためにも、ご入校前に是非知っていただきたい教習所の期限について【5週】にわたって連載してまいります。
最終回【卒業証明書の有効期限編】
当校を無事ご卒業頂きましたら、お住まいの住所地を管轄する都道府県の『運転免許試験場』にて運転免許試験(学科試験)を受験いただきます。
その際に当校より発行した、『卒業証明書』及び関係書類をお渡しいたしますが、その卒業証明書にも期限が存在します。
上記にも記載がある通り、発行日より1年となります。
こちらも有効期限切れになると、運転免許試験(学科試験)受験できなくなります。
つまり、教習も1からやり直しになります。
取り返しがつかなくなってしまうばかりでなく、色々な意味でダメージが大きいです。
何度も繰り返しになりますが、早め早めの受検を、お勧めいたします。
≪まとめ≫
いかがだったしょうか。
自動車教習所には、様々な期限が存在しており、どれが切れてもいけません。
しかし、教習は計画を立て進められれば、余裕をもって卒業できます。
期限切れになってしまうとそれまでの努力が無駄になってしまうのはもちろん、支払った費用も全額は戻ってきません。
再入校すれば余分な労力と費用がかかることになるため、期限には十分注意しながら教習を進めて行きましょう。
今週は、運転免許試験場での学科試験に関わる期限【卒業証明書の有効期限】についてお話しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!!
※下記URLは、各コラムの入口となります。
1週目【教習期限:9ヶ月】⇒ https://hds.jds.gr.jp/column/2022-09-27/
2週目【修了証明書の有効期限:3ヶ月】⇒ https://hds.jds.gr.jp/column/2022-10-09/
3週目【仮免許証の有効期限:6ヶ月】⇒ https://hds.jds.gr.jp/column/20221020/
4週目【検定期限:3ヶ月】⇒ https://hds.jds.gr.jp/column/20221102/
最終回【卒業証明書の有効期限:1年】⇒ https://hds.jds.gr.jp/column/2022-11-09/